映画『フォロウィング 25周年/HDレストア版』
『メメント』
『ダークナイト』
『インセプション』
『インターステラー』
『TENET テネット』
天才クリストファー・ノーラン
イマージネーションの原点がここにある――
★ノーランのすべてが詰まった、幻のデビュー作
クリストファー・ノーランが監督した長編デビュー作『フォロウィング』はロッテルダム映画祭をはじめ数多くの映画祭で賞を受賞し、ノーランの才能を一躍世界に知らしめた記念すべきデビュー作である。
未来から過去へと時間軸を逆向きに映し出した『メメント』。アメコミ映画の新時代を切り開き、数々の伝説を打ち立てた『ダークナイト』シリーズ。<夢の中>を映像化し、観る者の度肝を抜いた『インセプション』。五次元の宇宙空間を創り上げた『インターステラー』。時間が逆行する世界を描き未知なる映像体験へ誘う『TENET テネット』。誰も観たことのない映像を0から生み出す才能で、常に新たな“体験”を放つノーラン。過去から未来、未来から過去へと交差する時間軸で紡がれる本作は、世界中で絶賛されたこれまでの作品以上に複雑な構成となっており、ノーランの魅力すべてが詰まった傑作である。伝説の、壮絶な、始まりを目撃せよ!
★監督自身の監修により最新のデジタル技術で修復されて鮮烈に蘇る
本国公開25周年を迎えた2024年にノーランが日本での公開を熱望。本編はオリジナルの16mmエレメントを4Kスキャン。最新技術を駆使し、画面上の傷を除去して、解像度を上げた。これによりシャープで、ディティールまで美しい豊かな映像が実現。音響に関しては、新たに5.1サウンド・トラックを採用。ノーラン監修のもと力強い完成度と完璧な音量レベルとなった。現時点で世界最高のクオリティでスクリーンに帰ってくる。
★この映画に仕掛けられたトリックは100%見破れない
作家志望の男ビルは、創作のヒントを得るため、通りすがりの人々のあとをつける行為を繰り返していた。ある日、ビルがいつものように男をつけていると、尾行していることがその男、コッブにバレてしまう。だが、コッブもまた、他人のアパートに不法に侵入し、私生活を覗き見る行為に取りつかれていた。ビルは次第にコッブに感化されていく。数日後、ビルはコッブと二人で侵入したアパートで見た写真の女性に興味を抱く。やがて、彼女の尾行を始めるビルだったが、その日を境に、彼は思わぬ事件に巻き込まれていく……。
Cast ジャレミー・セオボルド/アレックス・ハウ/ルーシー・ラッセル/ジョン・ノーラン
Staff 製作・監督・脚本・編集・撮影:クリストファー・ノーラン
製作総指揮:ピーター・ブロデリック
製作:エマ・トーマス、ジェレミー・セオボルド
音楽:デイヴィッド・ジュルヤン
1998年/イギリス映画/モノクロ/70分 配給:AMGエンタテインメント
©2010 IFC IN THEATERS LLC
公式サイト:https://following-2024.com
クリストファー・ノーラン監督作!映画『フォロウィング 25周年/HDレストア版』予告
映画『フォロウィング 25周年/HDレストア版』4 月 5 日(金)より新宿武蔵野館ほか全国公開
公式サイト:https://following-2024.com
出演:ジェレミー・セオボルド アレックス・ハウ ルーシー・ラッセル ジョン・ノーラン
製作・監督・脚本・編集・撮影:クリストファー・ノーラン
配給:AMGエンタテインメント
©2010 IFC IN THEATERS LLC
WATCH MORE !
► 映画フル (日本版): http://tinyurl.com/SFActionDisaster-JP
► 映画ランキングTOP10: http://tinyurl.com/TOP10-JP
► 映画フル (オリジナル) : https://tinyurl.com/TrendingMovies-FI…
🌟#映画カルチュア #FilmIsNowJapan🌟
最新洋画予告編、ムービークリップ、ムービーシーン、レビューやインタービューなど常に掲載!
https://ja.wikipedia.org/wiki/フォロウィング
公式サイト:https://www.following-2024.com
https://following-2024.com
INTRODUCTION
ノーランのすべてが詰まった、幻のデビュー作
クリストファー・ノーランが監督した長編デビュー作『フォロウィング』はロッテルダム映画祭をはじめ数多くの映画祭で賞を受賞し、ノーランの才能を一躍世界に知らしめた記念すべきデビュー作である。
未来から過去へと時間軸を逆向きに映し出した『メメント』。アメコミ映画の新時代を切り開き、数々の伝説を打ち立てた『ダークナイト』シリーズ。<夢の中>を映像化し、観る者の度肝を抜いた『インセプション』。五次元の宇宙空間を創り上げた『インターステラー』。時間が逆行する世界を描き未知なる映像体験へ誘う『TENET テネット』。誰も観たことのない映像を0から生み出す才能で、常に新たな“体験”を放つノーラン。過去から未来、未来から過去へと交差する時間軸で紡がれる本作は、世界中で絶賛されたこれまでの作品以上に複雑な構成となっており、ノーランの魅力すべてが詰まった傑作である。伝説の、壮絶な、始まりを目撃せよ!
監督自身の監修により
最新のデジタル技術で修復されて鮮烈に甦る
本国公開25周年を迎えた2024年にノーランが日本での公開を熱望。本編はオリジナルの16mmエレメントを4Kスキャン。最新技術を駆使し、画面上の傷を除去して、解像度を上げた。これによりシャープで、ディティールまで美しい豊かな映像が実現。音響に関しては、新たに5.1サウンド・トラックを採用。ノーラン監修のもと力強い完成度と完璧な音量レベルとなった。現時点で世界最高のクオリティでスクリーンに帰ってくる。

STORY
この映画に仕掛けられたトリックは100%見破れない
作家志望の男ビルは、創作のヒントを得るため、通りすがりの人々のあとをつける行為を繰り返していた。ある日、ビルがいつものように男をつけていると、尾行していることがその男、コッブにバレてしまう。だが、コッブもまた、他人のアパートに不法に侵入し、私生活を覗き見る行為に取りつかれていた。ビルは次第にコッブに感化されていく。数日後、ビルはコッブと二人で侵入したアパートで見た写真の女性に興味を抱く。やがて、彼女の尾行を始めるビルだったが、その日を境に、彼は思わぬ事件に巻き込まれていく……。

CAST
Jeremy Theobaldジェレミー・セオボルド
俳優兼プロデューサーであり、『フォロウィング』(98)、『Convergence』(19)、『TENET テネット』(20)で知られている。ジェレミーはイギリスのケント州チャタムで生まれ、18 歳のときにロンドンに移った。ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン(UCL)演劇協会のメンバーであり、会長に就任。UCLのワークショップシアターとそれより大きなブルームズベリーシアターで数多くの演劇をプロデュース、監督、出演した。そして、UCL映画協会会長のクリストファー・ノーランに出会う。彼らは短編映画『Larceny』で協力し、ケンブリッジ短編映画祭で上映されました。ノーランはジェレミーに、自身初の長編映画『フォロウィング』を共同製作し、自分のために脚本を書いた主演を務めるよう依頼した。エマ・トーマスとともに、ノーランとジェレミーは土曜日のみ撮影し、1年間で約4000ポンドを費やして『フォロウィング』を制作した。1998 年のサンフランシスコ映画祭で初上映され、ネクスト・ウェーブ・フィルムのピーター・ブロデリックが購入した。ピーターはこの映画をトロント映画祭に持ち込み、そこでアメリカ、フランス、イギリスで劇場配給用に販売された。ジェレミー、ノーラン、エマは『バットマン ビギンズ』で再びコラボレーションし、『TENET テネット』でも共演した。
Alex Hawアレックス・ハウ
ロンドンのバートレット建築学校を卒業。在学中に、UCLのいくつかの演劇に出演した。『フォロウィング』でコブを演じて以来、アレックスは映画を卒業した。プリンストン大学で建築の修士号を取得し、ニューヨークのトップ建築会社ディラー・スコフィディオ+レンフロに就職した。
Lucy Russellルーシー・ラッセル
UCLでイタリア語とビジネスの学位を取得し、20代後半から演技を始めた。UCLでノーランと出逢い『フォロウィング』で長編映画デビュー。ノーラン監督『バットマン ビギンズ』(05)では、ブルース・ウェインとバットマンについて話すレストランの客を演じた。演劇学校で数年間学んだ後、エリック・ロメール監督のフランス語映画『グレースと公爵』(01)でグレース役として主演。その後、オーディションを受け続け、2007 年の映画『エンジェル』でマイケル・ファスベンダーの妹役に抜てき。その後、『Murmur』(15)でロンドン短編映画祭最優秀短編映画賞、リフト・オフ・ロンドン短編映画祭最優秀演技アンサンブル賞と最優秀短編映画賞にノミネート、短編映画『Daisy』(16)で、ロンドン・インディペンデント映画祭最優秀英国短編映画賞、アイディルワイルド国際映画祭最優秀外国長編映画賞、プラチナ・レミ賞受賞を果たし、世界中で高く評価されている。

DIRECTOR
Christopher Nolanクリストファー・ノーラン
ロンドンでコピーライターの父と客室乗務員の母のもとに生まれる。父親はイングランド人、母親はアメリカ人であるため、イギリスとアメリカの国籍を持つ。幼少の頃はロンドンとシカゴの両方で過ごした。子どもの頃から8ミリで撮影を始め、ハートフォードシャーのインデペンデント・スクールであるヘイリーベリー・アンド・インペリアル・サービス・カレッジを卒業後、UCLに入学。英文学を専攻する傍ら、16ミリ映画を製作。初長編作品『フォロウィング』(98)がトロントなど各国の映画祭で高い評価を受け、続く『メメント』(00)でインディペンデント・スピリッツ・アワードの監督賞と脚本賞を受賞する。アメコミヒーローのバットマンを新たに描いた『バットマン ビギンズ』(05)、『ダークナイト』(08)、『ダークナイト ライジング』(12)の3部作は、重厚でリアリスティックな世界観でアメコミ映画の新たな潮流を築き、興行面でも大成功を収めた。そのほか『インセプション』(10)、『インターステラー』(14)、『TENET テネット』(20)などオリジナル脚本の超大作を手がけ、実話の映画化に挑戦した『ダンケルク』(17)でアカデミー監督賞に初ノミネートされた。伝記映画『オッペンハイマー』(23)で、2度目のノミネートにして同賞を受賞。同作は作品賞ほか7部門でオスカーを射とめた。妻は映画プロデューサーのエマ・トーマス、弟は『ダークナイト』などの脚本を共作した脚本家のジョナサン・ノーラン。
Filmography
脚本・監督
『フォロウィング』1998年
『メメント』2000年
『インソムニア』2002年
『バットマン ビギンズ』2005年
『プレステージ』2006年
『ダークナイト』2008年
『インセプション』2010年
『ダークナイト ライジング』2012年
『インターステラー』2014年
『ダンケルク』2017年
『TENET テネット』2020年
『オッペンハイマー』2023年
製作
『マン・オブ・スティール』2013年
『トランセンデンス』2014年
『バットマンVSスーパーマン ジャスティスの誕生』2016年
https://eiga.com/movie/51411/
クリストファー・ノーラン監督が1998年に発表した長編デビュー作。他人の尾行を繰り返す男が思わぬ事件に巻き込まれていく姿を、時間軸を交錯させた複雑な構成で描き出す。
作家志望のビルは創作のヒントを得るため、街で目に止まった人々を尾行する日々を送っていた。そんなある日、ビルは尾行していることをターゲットの男に気づかれてしまう。その男コッブもまた、他人のアパートに不法侵入して私生活を覗き見る行為を繰り返しており、ビルはそんなコッブに次第に感化されていく。数日後、コッブとともにアパートに侵入したビルは、そこで見た写真の女性に興味を抱き、その女性の尾行を始めるが……。
1999年・第28回ロッテルダム映画祭で最高賞にあたるタイガーアワードを受賞するなど高く評価され、鬼才ノーランの名を一躍世界に知らしめた。2024年4月、デジタルリマスター版にてリバイバル公開。
1998年製作/70分/イギリス
原題:Following
配給:AMGエンタテインメント
劇場公開日:2024年4月5日
その他の公開日:2001年12月8日(日本初公開)
クリストファー・ノーラン Christopher Nolan
英ロンドン出身。子どもの頃から8ミリで撮影を始め、1989年に短編「tarantella」が公共放送サービスで放映される。ロンドン大学ユニバーシティ・カレッジ・ロンドンで英文学を専攻する傍ら、16ミリ映画を製作。初長編作品「フォロウィング」(98)がトロントなど各国の映画祭で高い評価を受け、続く「メメント」(00)でインディペンデント・スピリッツ・アワードの監督賞と脚本賞を受賞する。
アメコミヒーローのバットマンを新たに描いた「バットマン ビギンズ」(05)、「ダークナイト」(08)、「ダークナイト ライジング」(12)の3部作は、重厚でリアリスティックな世界観でアメコミ映画の新たな潮流を築き、興行面でも大成功を収めた。そのほか「インセプション」(10)、「インターステラー」(14)、「TENET テネット」(20)などオリジナル脚本の超大作を手がけ、実話の映画化に挑戦した「ダンケルク」(17)でアカデミー監督賞に初ノミネートされた。
伝記映画「オッペンハイマー」(23)で、2度目のノミネートにして同賞を受賞。同作は作品賞ほか7部門でオスカーを射とめた。妻は映画プロデューサーのエマ・トーマス、弟は「ダークナイト」などの脚本を共作した脚本家のジョナサン・ノーラン。
kino cinema横浜みなとみらい:12:45-14:00 (70分)
https://kinocinema.jp/minatomirai/movie/movie-detail/755
ABOUT THE MOVIE
アカデミー賞作品賞ほか最多 7 部門受賞『オッペンハイマー』公開記念! クリストファー・ノーラン監督『フォロウィング』がデジタルリマスターで甦る。
ノーランが監督した長編デビュー作『フォロウィング』はロッテルダム映画祭をはじめ数多くの映画祭で賞を受賞し、ノーランの才能を一躍世界に知らしめた記念すべきデビュー作。
未来から過去へと時間軸を逆向きに映し出した『メメント』。アメコミ映画の新時代を切り開き、数々の伝説を打ち立てた『ダークナイト』シリーズ。<夢の中>を映像化し、観る者の度肝を抜いた『インセプション』。五次元の宇宙空間を創り上げた『インターステラー』。時間が逆行する世界を描き未知なる映像体験へ誘う『TENET テネット』。誰も観たことのない映像を 0 から生み出す才能で、常に新たな”体験”を放つノーラン。過去から未来、未来から過去へと交差する時間軸で紡がれる本作は、世界中で絶賛されたこれまでの作品以上に複雑な構成となっており、ノーランの魅力すべてが詰まった傑作である。
〈STORY〉
作家志望の男ビルは、創作のヒントを得るため、通りすがりの人々のあとをつける行為を繰り返していた。ある日、ビルがいつものように男をつけていると、尾行していることがその男、コッブにバレてしまう。だが、コッブもまた、他人のアパートに不法に侵入し、私生活を覗き見る行為に取りつかれていた。ビルは次第にコッブに感化されていく。数日後、ビルはコッブと二人で侵入したアパートで見た写真の女性に興味を抱く。やがて、彼女の尾行を始めるビルだったが、その日を境に、彼は思わぬ事件に巻き込まれていく……。
https://ttcg.jp/human_shibuya/movie/1075400.html
https://joji.uplink.co.jp/movie/2024/21355
https://hlo.tohotheater.jp/net/movie/TNPI3060J01.do?sakuhin_cd=024069
https://tomomachi.stores.jp/items/5f39e1ad7df28168168db84d
町山智浩の映画トーク クリストファー・ノーラン監督『フォロウィング』(1998年)。