映画『コール・ジェーン -女性たちの秘密の電話-』予告映像【3月22日(金)公開】
アカデミー賞🄬受賞作『#キャロル』脚本/フィリス・ナジー と
『#バービー』『#ダラスバイヤーズクラブ』プロデューサー/ロビー・ブレナー が贈る
名もなきヒロインたちが「女性の権利」のために立ち上がった、感動の実話
<Storyはこちらから👇>
・オフィシャルサイト:https://www.call-jane.jp/
監督:フィリス・ナジー(『キャロル』脚本)
プロデューサー:ロビー・ブレナー(『バービー』『ダラス・バイヤーズクラブ』)
出演:エリザベス・バンクス(『キャッチ・ミー・イフ・ユーキャン』)
シガニー・ウィーバー(『エイリアン』シリーズ)
配給:プレシディオ
映画『コール・ジェーン -女性たちの秘密の電話-』ショート予告映像【3月22日(金)公開】
Call Jane | Official Trailer | In Theaters October 28
Chicago, 1968. As the city and the nation are poised on the brink of political upheaval, suburban housewife Joy (Elizabeth Banks) leads an ordinary life with her husband and daughter. When Joy’s pregnancy leads to a life-threatening heart condition, she must navigate an all-male medical establishment unwilling to terminate her pregnancy in order to save her life. Her journey for a solution leads her to Virginia (Sigourney Weaver), an independent visionary fiercely committed to women’s health, and Gwen (Wunmi Mosaku), an activist who dreams of a day when all women will have access to abortion, regardless of their ability to pay. Joy is so inspired by their work, she decides to join forces with them, putting every aspect of her life on the line.
Inspired by true events, Nagy’s film captures the essence of late-Sixties social change via one woman’s quest to get a safe and legal abortion.
Call Jane Movie Clip – Are You Jane? (2022)
Check out the new movie clip for Call Jane starring Wunmi Mosaku & Elizabeth Banks!
► Buy Tickets to Call Jane: http://www.fandango.com/call-jane-202…
Subscribe to the channel and click the bell icon to be notified of all the best clips and behind the scenes content: http://bit.ly/2CMX5D1
US Release Date: October 28, 2022
Starring: Elizabeth Banks, Sigourney Weaver, Chris Messina
Director: Phyllis Nagy
Synopsis: A housewife is overjoyed with the news of her pregnancy — until she learns it poses a threat to her own life. She has nowhere to turn until she meets an underground group of women who risk everything to provide people like her with a choice.
► Learn more: https://www.rottentomatoes.com/m/call…
映画『コール・ジェーン -女性たちの秘密の電話-』特別映像<ジェーンになった女優達>
映画『コール・ジェーン -女性たちの秘密の電話-』特別映像<「ジェーン」が求められた理由>
https://eiga.com/movie/96459/
女性の選択の権利としての人工妊娠中絶を題材に、1960年代後半から70年代初頭にかけてアメリカで推定1万2000人の中絶を手助けしたとされる団体「ジェーン」の実話をもとに描いた社会派ドラマ。
1968年、シカゴ。裕福な主婦ジョイは何不自由ない暮らしを送っていたが、2人目の子どもの妊娠時に心臓の病気が悪化してしまう。唯一の治療法は妊娠をやめることだと担当医に言われたものの、当時の法律で中絶は許されておらず、地元病院の責任者である男性全員から手術を拒否されてしまう。そんな中、ジョイは街で目にした張り紙から、違法だが安全な中絶手術を提供するアンダーグラウンドな団体「ジェーン」にたどり着く。その後ジョイは「ジェーン」の一員となり、中絶が必要な女性たちを救うべく奔走するが……。
主人公ジョイを「ピッチ・パーフェクト」シリーズのエリザベス・バンクス、「ジェーン」のリーダー、バージニアを「エイリアン」シリーズのシガニー・ウィーバーが演じる。「キャロル」の脚本家フィリス・ナジーが監督を務めた。2022年・第72回ベルリン国際映画祭コンペティション部門出品。
2022年製作/121分/PG12/アメリカ
原題:Call Jane
配給:プレシディオ
劇場公開日:2024年3月22日
https://ja.wikipedia.org/wiki/コール・ジェーン_-女性たちの秘密の電話-
公式サイト:https://call-jane.jp


Introduction

『コール・ジェーン』は、女性の選択の権利としての人工妊娠中絶を描いた実話を基にした映画だ。 本作に登場する「ジェーン」は実在した団体で、人工妊娠中絶が違法だった1960年代後半から70年代初頭にかけて、推定12,000人の中絶を手助けしたと言われている。しかし、1973年アメリカ連邦最高裁が合法判決を下した「ロー対ウェイド事件」※から50年、今、米国では、再び違法とする動きが活発化し、論争が激化している。女性たちが自ら権利を勝ち取った実話を映画化した本作は、映画祭で注目を集め大きな話題となった、今、観るべき社会派エンタテインメント作品である。
※1973年アメリカ連邦最高裁が女性の人工妊娠中絶の権利を合法とした歴史的判決
Story

1968年、アメリカのシカゴ。裕福な家の主婦として生きるジョイは何不自由ない暮らしを送っていたが、2人目の子供の妊娠によって心臓の病気が悪化してしまう。
唯一の治療は、妊娠をやめることだと担当医に言われ中絶を申し出るが、中絶が法律的に許されていない時代、地元の病院の責任者である男性全員から「中絶は反対だ」と、あっさり拒否されてしまう。
そんな中、街で偶然「妊娠?助けが必要?ジェーンに電話を」という張り紙を見つけ、違法だが安全な中絶手術を提供するアンダーグラウンドな団体「ジェーン」にたどり着く。その後、ジョイは「ジェーン」の一員となり、自分と同じ立場で中絶が必要な女性たちを救うために立ち上がる!
Cast / Character
エリザベス・バンクス
(ジョイ)
Profile →
ジョイ・グリフィンは生きるための目的を探している女性。夫は弁護士として成功し、娘は愛情深く明るい。彼女はまた、多くの女性が家の外で働き始めていることを強く意識している。
バンクスは「ジョイが妊娠したとき、彼女はおそらく大喜びしたことでしょう。赤ちゃんが生まれれば、彼女の人生はまた幸せに包まれる。 ただ妊娠が彼女の生命を脅かすものだと知ったとき、ひどく悩むことになる。でも同時に、死なずに子供を産むことへあきらめようとは思わないこのキャラクターに寄り添った。権威ある立場の人たちは誰も彼女が生き延びるのを助けようとはしなかった。そのような状況下では、ルールを曲げそうにない堅実な女性が、ルールを破ることになるのです」と話す。
【Profile】
1974年、米マサチューセッツ出身。『スパイダーマン』シリーズ、『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』(02/スティーヴン・スピルバーグ監督)、『ハンガー・ゲーム』や『ピッチ・パーフェクト』シリーズなどの話題作に出演するほか、2015年の『ピッチ・パーフェクト2』(15)では監督としてのキャリアをスタートさせ、『チャーリーズ・エンジェル』(19)では製作・監督・脚本・出演を兼ねた。俳優としての映画デビューは、1998年「Surrender Dorothy(原題)」。ほか、主演作『恋するブロンド・キャスター』(15)、出演作『シービスケット』(03)、『40歳の童貞男』(05)、『ブッシュ』(08)、『マジック・マイクXXL』(15)など。
Elizabeth Banks
米マサチューセッツ州出身。ペンシルベニア大学卒業後、サンフランシスコのアメリカン・コンサバトリー・シアターでレッスンを受ける。「Surrender Dorothy(原題)」(98)で映画デビューし、「スパイダーマン」や「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」(ともに02)などの話題作で存在感を発揮。「シービスケット」(03)、「40歳の童貞男」(05)、「ブッシュ」(08)などに出演し、TVシリーズ「30 Rock」(10~12)ではアレック・ボールドウィンの相手役を演じた。2012年からは「ハンガー・ゲーム」シリーズと「ピッチ・パーフェクト」シリーズに出演。「ピッチ・パーフェクト2」(15)のメガホンで監督業に本格的に進出し、再映画版「チャーリーズ・エンジェル」(20)では製作・監督・脚本・出演を兼ねた。夫はプロデューサーのマックス・ハンデルマン。
https://ja.wikipedia.org/wiki/エリザベス・バンクス
シガニー・ウィーバー
(バージニア)
Profile →
ジェーンのリーダーで、創設メンバーでもあるバージニアは、獰猛で滑稽、そして深い共感と思いやりに満ちている。彼女はまたタフでもあり、マフィアや、政治家や警察にも恐れず立ち向かう。
ウィーバーは「バージニアは大好きよ。彼女のようなキャラクターを演じたのは初めて。責任重大なのに、とても面白い。彼女は苦悩もしているし、女性が自分の体を支配できないという不公平に耐えられない。法を犯しているという感覚はないと思う。バージニアはそれがいかに偏ったひどいものかを知っているし、ルールを作る人たちがいかに偽善的かも知っている。また、彼女とジョイの関係には真の友情の深さが感じられ、エリザベスがとても素晴らしかったので、私には彼女に委ねました。」と話す。
【Profile】
1949年、ニューヨーク出身。高校・大学で演技を学び、舞台俳優としてキャリアをスタートさせる。映画デビューは『アニー・ホール』(77/ウディ・アレン監督)の小さな役だった。その後、1979年に自身の代表作となる『エイリアン』(リドリー・スコット監督)に出演。シリーズ4作をとおして主人公エレン・リプリーを演じた。『エイリアン2』(86)ではアカデミー賞とゴールデングローブ賞の主演女優賞にノミネートされる。1988年には『愛は霧のかなたに』と『ワーキング・ガール」でゴールデングローブ賞の主演・助演女優賞をダブル受賞。ほか主な出演作は、『ゴーストバスターズ』シリーズ(84/89)、『アバター』(09/ジェームズ・キャメロン監督)、『エクソダス 神と王』(14/リドリー・スコット監督)、『チャッピー』(15/ニール・ブロムカンプ監督)、『怪物はささやく』(16)、『マイ・ニューヨーク・ダイアリー』(20)など。
Sigourney Weaver
ニューヨーク出身。TVプロデューサーの父と元女優の母をもつ。高校時代から演劇部や劇団に所属、大学卒業後はイェール・スクール・オブ・ドラマで演技を学び、舞台女優としてキャリアを積む。「アニー・ホール」(77)でたった6秒ほどの出演にもかかわらず注目を浴び、人気シリーズになった「エイリアン」(79)に主演。「ゴースト・バスターズ」(84)のヒットを経て、「エイリアン2」(86)ではアカデミー賞とゴールデングローブ賞の主演女優賞の候補となる。88年には「愛は霧のかなたに」と「ワーキング・ガール」でゴールデングローブ賞の主演・助演女優賞をダブル受賞。妊娠・出産でキャリアを一時中断した後、92年「エイリアン3」「1492・コロンブス」で復帰。ジェームズ・キャメロン監督作「アバター」(09)やリドリー・スコット監督の「エクソダス 神と王」(14)、ニール・ブロムカンプ監督の「チャッピー」(15)などで活躍し、ピクサーの「ウォーリー」(08)、「ファインディング・ドリー」(16)では声優も務めた。そのほかの出演作に「怪物はささやく」(16)、「マイ・ニューヨーク・ダイアリー」(20)など。
https://ja.wikipedia.org/wiki/シガニー・ウィーバー
https://screenonline.jp/_ct/17691287
【インタビュー】女性にも自分の体に対する決定権があるべき―映画『コール・ジェーン -女性たちの秘密の電話-』シガニ―・ウィーヴァー
クリス・メッシーナ
(ウィル)
Profile →
多くの点でウィル・グリフィンはその時代の象徴的な男であり、妻と同様に社会規範に縛られている。彼は愛情深い夫であり父親であるが、同時に家庭内で唯一の稼ぎ手でもあり、その役割を受け入れている。そして一家の主としてどうあるべきかを意識している。また彼は倫理的でもあり、弁護士として法を守ることを重んじている。
「僕のキャラクターは、無意識的で少し利己的だったのが、徐々により意識的でオープンマインドになるんだ」とクリス・メッシーナは言う。「ウィルの法律への献身は、ジョイにとって大きな障害となり、同時に彼はその狭間で何をすべきかわからなくなる。彼は助けるか助けないかの決断ができない。ジョイを支えたいが、そうすることによって、彼がこれまで働いてきたすべてが危険にさらされる。」と、ウィルの葛藤を語る。
【Profile】
1974年、ニューヨーク出身。オフブロードウェイの舞台俳優としてキャリアをスタート。1998年『ラウンダーズ』で映画デビューを飾り、『それでも恋するバルセロナ』(08)、『ジュリー&ジュリア』(09)、アカデミー作品賞受賞作『アルゴ』(12/ベン・アフレック監督)などで助演を務め、確実にキャリアを積んでいく。2010年には、M・ナイト・シャマラン製作・原案の『デビル』の主演をつとめた。そのほかの出演作は『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』(20)、『パーフェクト・ケア』(20)、『マヤの秘密』(20)、『AIR/エア』(23)など。
Chris Messina
ニューヨーク出身。高校時代に演劇を学び始め、大学を中退して1995年頃からオフブロードウェイの舞台俳優としてキャリアをスタートさせる。98年「ラウンダーズ」で映画に初出演。同年の「マーシャル・ロー」や「ユー・ガット・メール」、人気TVシリーズ「ロー&オーダー」のゲスト出演(95、96、03)などで経験を積み、07年に米バラエティ誌の「観るべき俳優10人」のひとりに選ばれる。M・ナイト・シャマラン製作・原案の「デビル」(10)で主演、「それでも恋するバルセロナ」(08)や「ジュリー&ジュリア」(09)、ベン・アフレック監督のアカデミー作品賞受賞作「アルゴ」(12)などで助演を務め、「夜に生きる」(17)でベン・アフレックと再びタッグを組む。近年の映画出演作に「ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY」「パーフェクト・ケア」「マヤの秘密」(いずれも20)など。
https://ja.wikipedia.org/wiki/クリス・メッシーナ
ウンミ・モサク
(グウェン)
Profile →
バージニアがジェーンズの総帥なら、グウェンはその最高位の中尉だ。彼女はグループ内で唯一の黒人女性である彼女はバージニアに意見することも恐れず、グループの前で自分の権利を訴えることもある。助けを求めた女性を安全に案内するのはもちろんのこと、彼女はその活動が誰にでも平等に、人種差別によって妨害されていないことを確認するためにも働いている。
「グウェンを動かしているのは、選択と自由だと思います。黒人女性として、白人至上主義、男女不平等、資本主義の人種差別的側面に縛られた不公平を理解しているからこそ、懸命に支援しているのです」とウンミ・モサクは語る。
【Profile】
1986年、ナイジェリア出身。2007年に王立演劇アカデミーを卒業し、舞台俳優としてキャリアをスタートさせ、テレビドラマや映画でも活躍の場を広げる。2017年に『Damilola, Our Loved Boy』で英国アカデミー賞テレビ部門助演女優賞を受賞。Netflixオリジナルのスリラー映画『獣の棲む家』(20)では、英国アカデミー賞主演女優賞にノミネートされた。2021年からはマーベルのテレビシリーズ『ロキ』にハンターB-15役で出演している。
ケイト・マーラ
(ラナ)
Profile →
ジョイよりも先にラナの人生は転換期を迎えた。夫を若くして亡くし、10代の娘を一人で育てることになったラナは、ジョイと深い絆で結ばれている。
「この映画にはシスターフッドが溢れている」とケイト・マーラは語る。「彼女たちは肉体的にも、感情的にも、精神的にも試練にさらされていた。お互いに支え合うしかなかった。そして、ラナとジョイは信じられないほど仲が良く、互いのことを本当に打ち明けています。ジョイは彼女にとって家族であり、互いを批判することはない。それが故、彼女はジョイが日に日に遠ざかっていることに対し、説明がないことにも傷ついている。」と話すように、絆の深いジョイとの関係も次第に変化していく。
【Profile】
1983年、ニューヨーク出身。妹は女優のルーニー・マーラ。1997年にTVシリーズ『LAW&ORDER ロー&オーダー』で俳優デビューを飾り、『ランダム・ハーツ』(99/シドニー・ポラック監督)で映画初出演を果たした。主な出演映画は『ブロークバック・マウンテン』(05/アン・リー監督)、『127時間』(10/ダニー・ボイル監督)、ジョニー・デップ主演の『トランセンデンス』(14)、『オデッセイ』(15/リドリー・スコット監督)など。マーベル映画『ファンタスティック・フォー』(15)では、インビジブル・ウーマン役に抜擢された。
Kate Mara
米ニューヨーク州ベッドフォード出身。妹のルーニー・マーラも女優で、曽祖父2人はそれぞれNFLのニューヨーク・ジャイアンツとピッツバーグ・スティーラーズの初代オーナー。ニューヨーク大学ティッシュ・スクール・オブ・アーツに進学し、1997年にTVシリーズ「LAW&ORDER ロー&オーダー」で女優デビュー。99年に「ランダム・ハーツ」で映画初出演を果たした。アン・リー監督の「ブロークバック・マウンテン」(05)でヒース・レジャーの娘役を演じて注目を浴び、以降「ザ・シューター 極大射程」(07)、「127時間」(10)などに出演する。その後「アメリカン・ホラー・ストーリー:精神科病棟」(11)、「ハウス・オブ・カード 野望の階段」(13~14)など話題のTVドラマにも出演。マーベル原作の映画「ファンタスティック・フォー」(15)ではヒーローチームの一員インビジブル・ガール/スー・ストーム役に起用された。その後もリドリー・スコット監督のSF映画「The Martian(原題)」(15)など大作への出演が続く。
https://ja.wikipedia.org/wiki/ケイト・マーラ
Staff
アカデミー賞®受賞作『キャロル』脚本
【監督】
フィリス・ナジー
1962年、ニューヨーク出身。劇作家・脚本家・監督。1992年にロンドンに渡り、当時、舞台演出家として活躍していたスティーブン・ダルドリーのもとで劇作家としてキャリアをスタートさせる。初めて監督と脚本を務めたのは、2005年の『ミセス・ハリスの犯罪』。1980年に実際にアメリカで起きた事件を基にしたTV映画は、ゴールデングローブ賞をはじめエミー賞のテレビ映画部門で監督賞と脚本賞がノミネート。脚本家としては、パトリシア・ハイスミスの小説「The Price of Salt」をトッド・ヘインズ監督によって映画化した『キャロル』(15)の脚本を担当。『キャロル』はアカデミー賞で脚本賞を含む最多6部門でノミネート。また、本作『CALL JANE』はフィリス・ナジーにとって長編映画デビュー作となる。
『バービー』『ダラス・バイヤーズクラブ』プロデューサー
Phyllis Nagy
米ニューヨーク出身。1992年に英ロンドンに渡り、劇作家としてのキャリアをスタート。ロイヤル・コート・シアターでは当時芸術監督を務めていたスティーブン・ダルドリーのもとで成功を収める。初めてのTV映画として監督・脚本を務めた「ミセス・ハリスの犯罪」(05)は、エミー賞ミニシリーズ/TV映画部門で監督賞・脚本賞を含む12部門にノミネート。ミステリー作家パトリシア・ハイスミスとは友人で、ハイスミスが別名義で発表した女性同士の恋愛物語「キャロル」をもとに20年かけて映画脚本を執筆。15年にトッド・ヘインズ監督により同名映画として製作され、ニューヨーク映画批評家協会賞脚本賞を受賞、第88回アカデミー脚色賞などにノミネートされた。
https://en.wikipedia.org/wiki/Phyllis_Nagy
https://lp.p.pia.jp/article/news/352161/photo-gallery/index.html?id=4
映画『コール・ジェーン』監督インタビュー。
【プロデューサー】
ロビー・ブレナー
製作としては、過去に手がけた『ダラス・バイヤーズクラブ』(14/ジャン=マルク・バレ監督)がアカデミー賞3部門を受賞(マシュー・マコノヒーとジャレッド・レトが主演男優賞と助演男優賞を受賞)。そのほかの代表作は、2023年公開の『バービー』(グレタ・ガーウィグ監督)、シルベスター・スタローン主演によるサスペンスアクションシリーズ『大脱出』(13)、『大脱出2』(18)、『大脱出3』(19)など。製作総指揮としては、ニコラス・スパークスのベストセラー小説をミシェル・モナハンとジェームズ・マースデン共演で映画化したラブストーリー『かけがえのない人』(15/マイケル・ホフマン監督)など。
監督・脚本:フィリス・ナジー
プロデューサー:ロビー・ブレナー
出演:エリザベス・バンクス シガニー・ウィーバー
配給:プレシディオ
©2022 Vintage Park, Inc. All rights reserved.
2022/アメリカ/5.1ch/ドルビー/121分

TOHOシネマズシャンテ :14:20-16:35 (121分)
https://www.aeoncinema.com/cinema2/all/movie/167348/index.html
町山智浩 映画『コール・ジェーン 女性たちの秘密の電話』2024.03.19
『コール・ジェーン 女性たちの秘密の電話』(原題:Call Jane)
劇場公開日:2024年3月22日
◆女性の選択の権利としての人工妊娠中絶を題材に、1960年代後半から70年代初頭にかけてアメリカで推定1万2000人の中絶を手助けしたとされる団体「ジェーン」の実話をもとに描いた社会派ドラマ。
監督:フィリス・ナジー
主演:エリザベス・バンクス、シガニー・ウィーバー、クリス・メッシーナ
#町山智浩 #たまむすび #アメリカ流れ者
地下ネットワーク「ジェーンコレクティブ(Jane Collective)」
https://en.wikipedia.org/wiki/Jane_Collective
人権活動家のヘザー・ブース
https://en.wikipedia.org/wiki/Heather_Booth
ハリー C.ボイト (著), 海外市民活動情報センター (翻訳)『アメリカン・ポピュリズム: 暮らしを守り政治を変える市民活動』亜紀書房 (1993)
Harry C. Boyte, Heather Booth, and Steve Max, Citizen Action and the New American Populism (Philadelphia, Temple University Press, 1986).
Heather Booth – Changing the World
Heather Booth
https://www.vogue.co.jp/change/article/us-vogue-heather-booth-interview
VOGUE Japan「女性の自由の解体は、民主主義の解体と同じ」──中絶が違法だった50年前のアメリカを知る女性活動家が語る希望。
The Janes with Heather Booth | Embrace Ambition Summit
The Tory Burch Foundation Embrace Ambition Summit: Confronting Stereotypes and Creating New Norms is a full day of conversations and performances from leaders in business, entertainment, science, social justice and sports. The 2022 Embrace Ambition Summit took place on June 14 at Jazz at Lincoln Center.
Founded by designer Tory Burch in 2009, the Tory Burch Foundation advances women’s empowerment and entrepreneurship by providing access to capital, education and digital resources. #EmbraceAmbition #ToryBurchFellows #smallbusiness #womenfounders #empoweringwomen
Learn more: https://www.toryburchfoundation.org/a…
If We Organize, We Can Change the World | Heather Booth | TEDxPennsylvaniaAvenue
In this truly inspiring talk, Heather Booth, Midwest Academy Founding Director and Current President, describes how her personal struggle for childcare in Chicago helped inform the Midwest Academy’s principles of direct action organizing that are currently being used by grassroots organizers all across the country today on behalf of campaigns for justice and democracy.
You can find more information about Heather Booth and the Midwest Academy at:
www.midwestacademy.com and www.heatherbooththefilm.com.
Heather Booth is one of the leading strategists about progressive issue campaigns and driving issues in elections in the United States. She was the founding Director and is now President of the Midwest Academy, training social change leaders and organizers. She has been involved in and managed political campaigns and was the Training Director of the Democratic National Committee. In 2000, she was the Director of the NAACP National Voter Fund, which helped to increase African American election turnout by nearly 2 million voters. She was the lead consultant, directing the founding of the Campaign for Comprehensive Immigration Reform in 2005 In 2008, she was the director of the Health Care Campaign for the AFL-CIO.
This talk was given at a TEDx event using the TED conference format but independently organized by a local community. Learn more at http://ted.com/tedx
HEATHER BOOTH | Women Make Movies | Trailer
Heather Booth: Changing the World
A film by Lilly Rivlin
US, 2016, 62 minutes, Color/BW, DVD
Heather Booth is the most influential person you never heard of. The newest film by critically acclaimed filmmaker Lilly Rivlin, HEATHER BOOTH: CHANGING THE WORLD is an urgent response to the recent change in administration. At a time when many are wondering how to make their voices heard, when civil and women’s rights are under attack, this empowering documentary is an inspiring look at how social change happens.
For more information and to purchase the film visit: http://bit.ly/2qhmkqP
Julian Bond Oral History Project: Heather Booth
Full Website: https://www.julianbondoralhistoryproj…
An interview with Heather Booth for the Julian Bond Oral History Project, sponsored by the School of Public Affairs at American University. Conducted in Washington, D.C. on May 20th, 2019, by Gregg Ivers, Professor of Government at American University and Project Director.
This project documents the rise of Julian Bond from his early years in the Atlanta student movement to becoming a founding member and later communications director of the Student Nonviolent Coordinating Committee (SNCC) to his rise to national prominence by 1968.
Ms. Booth is a prominent community organizer and political activist whose involvement in civil rights and other progressive causes dates back to her high school years. Here, Ms. Booth discusses how she became involved in the civil rights movement in high school and college back in the early 1960s, her experience working for the Student Nonviolent Coordinating Committee, how the civil rights movement became the inspiration for her organizing work in the women’s rights and reproductive rights movements and her work with Julian Bond and the NAACP to mobilize African American voters in the 2000 presidential election.
Ms. Booth is the subject of a 2019 documentary, Heather Booth: Changing the World. For more information, see: http://heatherbooththefilm.com
This video is for educational use only. Copyright restrictions may apply.
Project Director: Gregg Ivers, Professor of Government, American University
Videography: Macy Rooney
Research and Technical Support: Claire Ivers
The Janes | Official Trailer | HBO
We had to go underground.”
#TheJanesHBO tells the revelatory story of a group of unlikely outlaws. Defying the state legislature that outlawed abortion, the Catholic Church that condemned it, and the Chicago Mob that was profiting from it, the members of “Jane” risked their personal and professional lives to support women with unwanted pregnancies in the pre-Roe v. Wade era. Premieres June 8 on HBO Max.