映画『すべて、至るところにある』予告編 2024.01.27RoadShow
アデラ・ソー×尚玄主演、リム・カーワイ監督最新作!
旧ユーゴスラビアの巨大建造物を背景に、現実と虚構を行き来するラブサスペンス!
パンデミック、戦争、混沌とした現代に問いかけるサイバーパンクな叙事詩 ──
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2024.01.27Sat シアター・イメージフォーラム他全国順次公開
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『すべて、至るところにある』は、国境と言葉を超えて映画を作り続ける、旅する映画監督(cinema drifter)リム・カーワイならではの無国籍映画。
主演はミス・マカオのアデラ・ソーと、世界中の映画監督に愛され、国際的に活躍する尚玄。
バルカン半島の美しい景色と旧ユーゴスラビアの巨大建造物(スポメニック)を背景に、現実と虚構を行き来しながら物語は進んでいく。
パンデミック、戦争という全世界が体験した未曾有の現実の中で、人間の孤独と希望を映し出したバルカン半島3部作の集大成ともいうべき作品が完成した。
≪STORY≫
エヴァは旅先のバルカン半島で、映画監督のジェイと出会う。その後、パンデミックと戦争が世界を襲う。ジェイはエヴァにメッセージを残し、姿を消してしまう。エヴァはジェイを探しに再びバルカン半島を訪れ、かつてエヴァが出演した映画が『いつか、どこかで』というタイトルで完成していたことを知る。セルビア、北マケドニア、ボスニア・ヘルツェゴビナでジェイを探す中で、エヴァはジェイの過去と秘密を知ることになり…。
アデラ・ソー(蘇嘉慧) 尚玄 イン・ジアン(蔣瑩)
監督・プロデューサー・脚本・編集:リム・カーワイ
2023|日本|カラー|DCP|5.1ch|88分
(C)cinemadrifters
公式HP:https://balkantrilogy.wixsite.com/etew
X(旧Twitter) @balkan3logy
Instagram @everything_everywhere_film
映画「すべて、至るところにある」特報(英語字幕)
「すべて、至るところにある」2024年1月27日(土)公開
関連ニュース:https://natalie.mu/eiga/news/545863
上映時間:88分
配給:Cinema Drifters
(c)cinemadrifters
https://eiga.com/movie/100535/
大阪を拠点に国境と言葉を越えて映画を撮り続けるマレーシア出身のリム・カーワイ監督が、「どこでもない、ここしかない」「いつか、どこかで」に続いて制作したバルカン半島3部作の完結編。
旅行でバルカン半島を訪れたマカオ出身のエヴァは、そこで映画監督のジェイと出会う。その後、パンデミックと戦争が世界を襲い、ジェイはエヴァにメッセージを残して姿を消してしまう。彼を捜すためバルカン半島を再訪したエヴァは、かつて自分が出演したジェイの映画が「いつか、どこかに」というタイトルで完成していたことを知る。ジェイの行方を追ってセルビア、マケドニア、ボスニアを巡る中で、エヴァは彼の過去と秘密を知る。
「いつか、どこかで」でも主演を務めたアデラ・ソーが主人公エヴァ、「COME & GO カム・アンド・ゴー」「あなたの微笑み」でもカーワイ監督と組んだ尚玄が映画監督ジェイを演じた。
2023年製作/88分/日本
配給:Cinema Drifters
劇場公開日:2024年1月27日
公式サイト:https://balkantrilogy.wixsite.com/etew
INTRODUCTION
EVERYTHING, EVERYWHERE
国境と言葉を超えて映画を作り続ける、
旅する映画監督リム・カーワイの
無国籍映画の真骨頂!
ミス・マカオのアデラ・ソー、
国際派俳優 尚玄の
ラブサスペンスロードムービー!!
大阪を拠点に、香港、中国、バルカン半島などで映画を製作し、どこにも属さず彷徨う“シネマドリフター(映画流れ者)”を自称する映画監督リム・カーワイ。未知の場所をひとりで訪ね、その場所の人々と出会い、その土地の、その瞬間を切り取っていく前代未聞の制作スタイルの原点になったのが、バルカン半島だ。『すべて、至るところにある』は、リム監督の『どこでもない、ここしかない』(2018)、『いつか、どこかで』(2019)に続くバルカン半島3部作の完結編。
バルカン半島はイタリア半島の海をはさんだ東側にあたる地域で、旧ユーゴスラビアの国が多数存在し、かつては「ヨーロッパの火薬庫」と呼ばれ、第一次大戦勃発の地となった場所である。バルカン半島3部作の見どころのひとつに、バルカン半島の美しい風景がある。本作では、セルビア、北マケドニア、ボスニアを巡る中で、美しい景色、旧ユーゴスラビアの巨大建造物(スポメニック)、世界遺産となっているモスタルの橋などが映し出され、その雄大な風景に圧倒される。バルカン半島の文化、歴史を背景に、コロナ禍、戦争がもたらした人間の孤独と希望を映し出されていく。
ある映画監督の消息を訪ねてバルカン半島を旅する主人公エヴァ役に、『いつか、どこかで』の主役で2013年度ミスマカオのアデラ・ソー。エヴァをバルカン半島に再び呼び寄せるきっかけを作る、映画監督ジェイ役に、『COME & GO カム・アンド・ゴー』(2020)『あなたの微笑み』(2021)にも出演する、リム・カーワイ作品に欠かせない存在となっている尚玄。
劇中の重要なキーアイテムとなるのは、リム監督がバルカン半島で撮影した、『どこでもない、ここしかない』と、アデラ・ソーが主演した映画『いつか、どこかで』だ。なんとジェイがエヴァを主役に撮影した映画として登場する。『どこでもない、ここしかない』に出演したトルコ人のフェルディがジェイの友人として登場し、ジェイとの思い出を語りだすなど、バルカン半島3部作が絡み合い、現実と虚構が混ざり異空間にいざなわれていく……
STORY
エヴァは旅先のバルカン半島で、映画監督のジェイと出会う。その後、パンデミックと戦争が世界を襲う。ジェイはエヴァにメッセージを残し、姿を消してしまう。エヴァはジェイを探しに再びバルカン半島を訪れ、かつてエヴァが出演した映画が『いつか、どこかで Somewhen, Somewhere』というタイトルで完成していたことを知る。セルビア、北マケドニア、ボスニアでジェイを探す中で、エヴァはジェイの過去と秘密を知ることになり…。
CREDIT
EVERYTHING, EVERYWHERE
タリン・ブラックナイト映画祭2023
Rebels with A Cause コンペティション部門
【監督・プロデューサー・脚本・編集】
リム・カーワイ
【出演】
アデラ・ソー 尚玄 イン・ジアン
【撮影】
ヴラダン・イリチュコヴィッチ
【録音・サウンドデザイン】
ボリス・スーラン
【音楽】
石川潤
【予告編監督】
秦岳志
【宣伝デザイン】
阿部事務所
【宣伝】
大福
【配給】
Cinema Drifters
【2023/日本/カラー/DCP/5.1ch/88分】
©Cinema Drifters
イメージフォーラム:13:30- (88分)