2001年9月11日の同時多発テロ(のニューヨークWTCビル崩壊)で父親を亡くした少年(11歳)が、父親のクローゼットで見つけた鍵の鍵穴を探すなかで様々な人と出会い、母親と共に、少しずつ自分の父親の死を受け入れようとして …
2001年の9.11以後、2003年にアメリカ軍はイラクに侵攻し、イラク戦争が始まった。この映画は、フセイン政権崩壊後のイラク北部のクルディスタン(クルド人の地)の小さな村が舞台である。イラン・イラク戦争や湾岸戦争、内戦 …
この映画では、第二次世界対戦中、ナチス将校の父親の強制収容所の所長就任に伴い家族とともに田舎へ引っ越した少年が、収容所のフェンスで出会った同い年のユダヤ人の少年(縞模様のパジャマの少年)と交流する様子が描かれている。 デ …
Ručs un Norie, 2015 https://youtu.be/LLK-a3ybX5c No Japānas līdz Alsungai – filma “Ručs un …
B3W41087 苗木 私はホロコーストに関する映画をこれまで「アンネの日記」しか見たことがなかったので、この映画でより詳しく知ることができたと思う。もっともっと映画・本に接しましょう。 先生がこの映画を見る前に言ってい …
移民の多い地区であるパリ20区の学校生活を映した映画だった。はい。 生徒の質問に先生が全部答えているシーンは印象的だった。(これが先生なのです。)人数が少ないことで、生徒の質問に答えやすいということもあるだろう。(人数が …
B3W41087 苗木 この映画の題名が原題の「Wild」から「わたしに会うまでの1600キロ」になったのは、私の中でWildと聞くと野生的であったり、なんとなくターザンのようなイメージを思い浮かべてしまうので、邦題のほ …
「わたしに会うまでの1600キロ」は、シェリル・ストレイド(1968年生まれ)の原作『Wild: From lost to found on the Pacific Crest Trail』(2012)をもとにした201 …
パリ20区にある、生徒のほとんどが移民の公立中学校で、そこで働く教師と生徒たちが過ごした一年間の様子が描かれた2008年製作のフランス映画(Entre les Murs壁の内側)である。自身の教師としての体験を元にした本 …
この映画は、アフガニスタンからカナダへ亡命した女性が、アフガニスタンでの生活に絶望したため自殺するという妹へ会いに行く(道すがらの出来事の)様子を描いている。 映画を観終わったあと率直に思ったことは、アフガニスタンという …