ゴールデン・グローブ賞2部門受賞『落下の解剖学』予告編 2024.2.23公開
🏆第76回カンヌ国際映画祭<最高賞>パルムドール受賞🏆
🏆第81回ゴールデン・グローブ賞脚本賞/非英語作品賞2部門受賞🏆
<STORY>人里離れた雪山の山荘で、男が転落死した。はじめは事故と思われたが、次第にベストセラー作家である妻サンドラ(ザンドラ・ヒュラー)に殺人容疑が向けられる。現場に居合わせたのは、視覚障がいのある11歳の息子だけ。事件の真相を追っていく中で、夫婦の秘密や嘘が暴露され、登場人物の数だけ〈真実〉が現れるが――。
公式サイト:https://gaga.ne.jp/anatomy
アカデミー賞作品賞含む5部門ノミネート!『落下の解剖学』本編映像【喧嘩】
🏆第96回アカデミー賞🄬作品賞、監督賞、主演女優賞、脚本賞、編集賞 5部門ノミネート🏆
アカデミー賞作品賞含む5部門ノミネート!『落下の解剖学』本編映像【証言】
アカデミー賞作品賞含む5部門ノミネート!『落下の解剖学』本編映像【犬】
アカデミー賞作品賞含む5部門ノミネート!『落下の解剖学』本編映像【独白】
アカデミー賞作品賞含む5部門ノミネート!『落下の解剖学』本編映像【追及】
アカデミー賞作品賞含む5部門ノミネート!映画『落下の解剖学』本編抜き「疑惑」 2/23(金祝)ロードショー
Anatomie d’une chute | Bande-annonce
LE 23 AOÛT AU CINÉMA
ANATOMIE D’UNE CHUTE de Justine Triet
Avec Sandra Hüller, Swann Arlaud, Milo Machado-Graner, Antoine Reinartz.
Synopsis :
Sandra, Samuel et leur fils malvoyant de 11 ans, Daniel, vivent depuis un an loin de tout, à la montagne. Un jour, Samuel est retrouvé mort au pied de leur maison. Une enquête pour mort suspecte est ouverte. Sandra est bientôt inculpée malgré le doute : suicide ou homicide ? Un an plus tard, Daniel assiste au procès de sa mère, véritable dissection du couple.
Suivez-nous sur les réseaux sociaux :
Découvrez les bandes-annonces des prochains films du Pacte sur notre chaîne YouTube : @lepactedistribution
https://eiga.com/movie/99295/
これが長編4作目となるフランスのジュスティーヌ・トリエ監督が手がけ、2023年・第76回カンヌ国際映画祭コンペティション部門で最高賞のパルムドールを受賞したヒューマンサスペンス。視覚障がいをもつ少年以外は誰も居合わせていなかった雪山の山荘で起きた転落事故を引き金に、死亡した夫と夫殺しの疑惑をかけられた妻のあいだの秘密や嘘が暴かれていき、登場人物の数だけ真実が表れていく様を描いた。
人里離れた雪山の山荘で、視覚障がいをもつ11歳の少年が血を流して倒れていた父親を発見し、悲鳴を聞いた母親が救助を要請するが、父親はすでに息絶えていた。当初は転落死と思われたが、その死には不審な点も多く、前日に夫婦ゲンカをしていたことなどから、妻であるベストセラー作家のサンドラに夫殺しの疑いがかけられていく。息子に対して必死に自らの無罪を主張するサンドラだったが、事件の真相が明らかになっていくなかで、仲むつまじいと思われていた家族像とは裏腹の、夫婦のあいだに隠された秘密や嘘が露わになっていく。
女性監督による史上3作目のカンヌ国際映画祭パルムドール受賞作。脚本はフラー監督と、そのパートナーであるアルチュール・アラリ。主人公サンドラ役は「さようなら、トニー・エルドマン」などで知られるドイツ出身のサンドラ・ヒュラー。第96回アカデミー賞でも作品賞、監督賞、脚本賞、主演女優賞、編集賞の5部門にノミネートされ、脚本賞を受賞した。
2023年製作/152分/G/フランス
原題:Anatomie d’une chute
配給:ギャガ
劇場公開日:2024年2月23日
https://ja.wikipedia.org/wiki/落下の解剖学
https://www.imdb.com/title/tt17009710/
公式サイト:https://gaga.ne.jp/anatomy/





INTRODUCTION
2023年のカンヌ国際映画祭で審査員長を務めた奇才リューベン・オストルンド監督から「強烈な体験だった」と破格の称賛を受け、最高賞のパルムドールに輝いたのが、ジュスティーヌ・トリエ監督の長編4作目となる本作だ。
本国フランスでは、公開3週目にして週末ランキングで1位を獲得し、口コミによる観客の圧倒的な支持を証明。さらに、5週目には観客動員数100万人を越える大ヒットを記録。
第81回ゴールデン・グローブ賞では作品賞(ドラマ部門)、主演女優賞(ドラマ部門/ザンドラ・ヒュラー)、脚本賞、非英語作品賞の4部門にノミネートされ、脚本賞と非英語作品賞の2部門を受賞。アカデミー賞®最有力の呼び声も、日に日にリアリティを増している本年度最大の注目作が、遂に日本でもその全貌を明かす。
主人公のサンドラ役には、『レクイエム~ミカエラの肖像』でベルリン国際映画祭銀熊賞、『ありがとう、トニ・エルドマン』でヨーロッパ映画賞女優賞を受賞し、本作で本年度映画賞レース主演女優賞の最有力候補となっているザンドラ・ヒュラー。人気作家としての知的なポーカーフェイスの下で、底なしの冷酷さと自我を爆発させる圧巻の演技で、観客を一気に疑心暗鬼の渦へと引きずりこむ。本年度のカンヌで次席のグランプリを獲得した『The Zone of Interest』でも主演を務めている、今最も見逃せない俳優だ。息子のダニエル役のミロ・マシャド・グラネールと、彼の愛犬スヌープに扮しパルムドッグ賞を受賞したボーダーコリーのメッシの、演技を超越した存在感が物語のカギを握る。
事件の真相を追っていくうちに、観る者は想像もしなかった人間の深淵に、登場人物たちと共に〈落ちて〉いく。そこでは、あらゆる価値観が覆され、愛と信頼の意味さえ解体されていく。そして最後に突き付けられるのは、あなた自身を映し出す鏡──今、現代を抉る新たな傑作が誕生した。
STORY

人里離れた雪山の山荘で、男が転落死した。
はじめは事故と思われたが、
次第にベストセラー作家である
妻サンドラに殺人容疑が向けられる。
現場に居合わせたのは、
視覚障がいのある11歳の息子だけ。
証人や検事により、夫婦の秘密や嘘が暴露され、
登場人物の数だけ<真実>が現れるが──。

CASTS
[サンドラ役]
ザンドラ・ヒュラー
1978年4月30日ドイツ、テューリンゲン生まれ。06年にハンス=クリスティアン・シュミット監督作「レクイエム~ミカエラの肖像」で映画初主演を務め、第56回ベルリン国際映画祭において銀熊賞(女優賞)、ドイツ映画賞最優秀主演女優賞他多数の女優賞を受賞。『ありがとう、トニ・エルドマン』(16)では、ヨーロッパ映画賞、トロント映画批評家協会賞、バイエルン映画賞で主演女優賞を受賞するなど国内外で数々の賞を受賞しており、その年のアカデミー賞外国語映画賞のドイツ代表作品にも選ばれた。ジュスティーヌ・トリエ監督とは『愛欲のセラピー』(19)に続き2作目の出演。本作で多くの映画賞レースの主演女優賞にノミネートされ、今年のカンヌ国際映画祭のグランプリに輝いたジョナサン・グレイザー監督作『The Zone of Interest』と併せて、本年度再注目の女優となっている。
[ヴァンサン役]
スワン・アルロー
1981年11月30日フランス、フォントネー=オー=ローズ生まれ。カンヌの批評家週間で上映された『美しき棘』(10)でその名を知られるようになり、16年『アナーキスト 愛と革命の時代』でセザール賞有望若手新人賞にノミネート。17年には『ブラッディ・ミルク』で、セザール賞最優秀男優賞に、19年『グレース・オブ・ゴッド 告発の時』でセザール賞助演男優賞を受賞している。
[ダニエル役]
ミロ・マシャド・グラネール
2008年8月31日フランス生まれ。大人気テレビドラマシリーズ「En thérapie」(21~)で俳優としてデビュー。その後、オリヴィエ・ブルドーの小説をロマン・デュリスで映画化した『En attendant Bojangles』(21)や、ダニー・ブーン主演『ヒューマニティ通り8番地』(21)などにも出演している。
[検事役]
アントワーヌ・レナルツ
1985年フランス、ノメニ生まれ。17年『BPM ビート・パー・ミニット』に出演し、セザール賞助演男優賞を受賞。その他の出演作に、カンヌ国際映画祭監督週間出品作品『アリスと市長』(19)、オリヴィエ・アサイヤス監督作『冬時間のパリ』(19)、『パーフェクト・ナニー』(22)などがある。
STAFF
[監督・脚本]
ジュスティーヌ・トリエ
1978年7月17日フランス、フェカン生まれ。パリの国立高等美術学校を卒業。長編デビュー作は、カンヌ国際映画祭 ACIDに選ばれセザール賞最優秀長編映画賞にノミネートされた『ソルフェリーノの戦い』(13)。長編2作品目は16年カンヌ批評家週間のオープニングとなり、セザール賞で最優秀作品賞、最優秀女優賞を含む5部門にノミネートされた『ヴィクトリア』(16)。長編3作品目の『愛欲のセラピー』(19)はカンヌ国際映画祭コンペティション部門出品となり、本作品で見事カンヌ国際映画祭最高賞のパルムドールを受賞した。
[脚本]
アルチュール・アラリ
1981年7月9日フランス、パリ生まれ。監督・脚本家・俳優としてマルチに活躍する。初の長編監督作『汚れたダイヤモンド』(17)がセザール賞新人男優賞を受賞、フランス映画批評家協会賞で第1回作品賞も受賞している。その他の作品に、脚本・監督作としてカンヌ国際映画祭「ある視点」部門出品した『ONODA-万夜を越えて』(21)、出演作に諏訪敦彦監督による日仏合作『ライオンは今夜死ぬ』(18)、ジュスティーヌ・トリエ監督の『ソルフェリーノの戦い』(13)、『ヴィクトリア』(16)、『愛欲のセラピー』(19)などの脚本も務めた。
TOHO CINEMAS シャンテ : 16:15-19:00 (152分)
TOHOシネマズシャンテ:16:15-19:00 (152分)
https://hlo.tohotheater.jp/net/movie/TNPI3060J01.do?sakuhin_cd=023696
人里離れた雪山の山荘で、男が転落死した。はじめは事故と思われたが、次第にベストセラー作家である妻サンドラ(ザンドラ・ヒュラー)に殺人容疑が向けられる。現場に居合わせたのは、視覚障がいのある11歳の息子だけ。事件の真相を追っていく中で、夫婦の秘密や嘘が暴露され、登場人物の数だけ〈真実〉が現れるが――
https://kinocinema.jp/minatomirai/movie/movie-detail/709
ABOUT THE MOVIE
第76回カンヌ国際映画祭<最高賞>パルムドール受賞! 疑念の中に<落ちて>いく―― あの日、あの場所で、いったい何があったのか?
人里離れた雪山の山荘で、男が転落死した。はじめは事故と思われたが、次第にベストセラー作家である妻サンドラ(ザンドラ・ヒュラー)に殺人容疑が向けられる。現場に居合わせたのは、視覚障がいのある11歳の息子だけ。事件の真相を追っていく中で、夫婦の秘密や嘘が暴露され、登場人物の数だけ〈真実〉が現れるが――
https://www.bunkamura.co.jp/cinema/lineup/24_anatomy.html
https://ttcg.jp/movie/1064000.html
衝撃の法廷ミステリー!「落下の解剖学」を徹底解説!【町山&藤谷のアメTube】
ついに日本でも公開!
2023年カンヌ国際映画祭で最高賞に輝いた、ジュスティーヌ・トリエ監督作品「落下の解剖学」。
雪山の山荘で、男が転落死した。男の妻に殺人容疑がかかり、唯一の証人は視覚障がいのある11歳の息子。
これは事故か、自殺か、殺人かーー。
事件の真相を追う中で、見えてくるのは夫婦間の闇、人間の深淵…
脚本家と監督のリアルな夫婦関係から生まれた本作品を、町山&藤谷が徹底解説します!
▼町山&藤谷のアメTUBE -Unstoppable with Tomo –
快感!?恐怖の田舎ホラー「X エックス」&「Pearl」を語る!(前編)【町山&藤谷のアメTube】
町山智浩の映画特電『落下の解剖学』を解剖する。ミステリと言うなかれ。
町山智浩 Tomo Machiyama Channel
「結局、真相はどうなのよ?」「これ、ミステリじゃないじゃん!」と『落下の解剖学』にご不満の皆さん、無理もない。これはミステリじゃないんです! では、いったい何? 『ある結婚の風景』なのです。
町山智浩 映画『落下の解剖学』2024.02.20
『落下の解剖学』(原題:Anatomie d’une chute)
劇場公開日:2024年2月23日
◆カンヌ国際映画祭コンペティション部門で最高賞のパルムドールを受賞し、アカデミー賞でも作品賞、監督賞、脚本賞、主演女優賞、編集賞の5部門にノミネートされたヒューマンサスペンス。
視覚障がいをもつ少年以外は誰も居合わせていなかった雪山の山荘で起きた転落事故を引き金に、死亡した夫と夫殺しの疑惑をかけられた妻のあいだの秘密や嘘が暴かれていき、登場人物の数だけ真実が表れていく様を描いた。
監督:ジュスティーヌ・トリエ(愛欲のセラピー、ソルフェリーノの戦い)
主演:サンドラ・ヒュラー、スワン・アルロー、ミロ・マシャド・グラネール
#町山智浩 #たまむすび #アメリカ流れ者
『#落下の解剖学』法廷劇だけど推理・ミステリー・サスペンスじゃない稀有な映画(新作映画レビュー)
• アカデミー賞脚本賞受賞!『落下の解剖学』予告編 2024.2.23公開
人里離れた雪山の山荘で、男が転落死した。
はじめは事故と思われたが、
次第にベストセラー作家である
妻サンドラに殺人容疑が向けられる。
現場に居合わせたのは、
視覚障がいのある11歳の息子だけ。
証人や検事により、夫婦の秘密や嘘が暴露され、
登場人物の数だけ<真実>が現れるが──。(公式サイトより)
Anatomie d’une chute
監督 ジュスティーヌ・トリエ(英語版)
脚本 ジュスティーヌ・トリエ
アルチュール・アラリ(英語版)
製作 マリー=アンジュ・ルシアーニ
ダヴィド・ティオン
出演者
ザンドラ・ヒュラー(英語版)
スワン・アルロー
ミロ・マシャド・グラネール
アントワーヌ・レナルツ
サミュエル・タイス(英語版)
ジェニー・ベス(英語版)
Saadia Bentaïeb
カミーユ・ラザフォード
Anne Rotger
ソフィ・フィリエール(英語版)
撮影 シモン・ボーフィス
編集 ロラン・セネシャル
感想 考察 レビュー
守鍬刈雄オリジナルグッツはコチラから
→ https://up-t.jp/info.php?type=user&id…
【落下の解剖学】流石の出来!!ある意味○○な映画!?
こちらの作品やその他作品情報を毎週紹介!!
0:00 導入
0:36 スタッフTおすすめポイント
1:32 酒匂Pおすすめポイント
3:41 竹内宣伝Pおすすめポイント
4:29 ネタバレあり感想
16:11 スタッフT感想
17:11 ネタバレあり感想
23:34 タイトル・アートワーク
26:02 興行収入について
29:48 ネタバレあり感想
シネマサロン情報★Twitter
落下の解剖学 墜惡真相 犯罪都市 NO WAY OUT マブリー ソウルメイト キム・ダミ 2月4週目 02
宇多丸『落下の解剖学』を評論:週刊映画時評ムービーウォッチメン【公式】2024年3月7日(Eng.sub)
TBSラジオで月曜日~木曜日22時から生放送でお送りしている「アフター6ジャンクション2」内の人気コーナー、劇場で公開されている最新映画を評論する『週間映画時評 ムービーウォッチメン』の公式Youtubeです。
『落下の解剖学』完全解説!事件の真相とラスト意味【ネタバレありレビューと感想】
元芸人脚本家が『落下の解剖学』を完全解説!
カンヌ国際映画祭最高賞パルムドール
監督ジュスティーヌ・トリエ
00:00 オープニングトーク
01:56「笑顔のバカ女」
03:50 歩くのが好きなサイコパス
06:38 息子と夫の事故格差
07:54 小説家の虚空
09:24 架空の親子関係
11:11 芸術的な転落死
13:03 観客の変容による作品の変容論
15:06 永遠に問われ続けること